明日1月24日、『透明な世界へ』が出版されます
2026年1月24日、『透明な世界へ 第1部』と『透明な世界へ 第2部』が同時に出版されます。すでに予約販売は始まっております。
販売先は、当面、アマゾンになります。上記のタイトルで検索してください。
なお、老婆心で、一応私も購入し、内容をチェックしたいと思います(印刷ミス等がないか、などです)。その結果をここで報告しますので、不安な方はそれまで購入を控えてください。自宅に到着するまでに10日ほど、チェックに3日ほどかかりますので、14日から15日程度のち、つまり、2月初旬に報告させてもらいます。
なお、『第2部』は、翻訳部分(つまりマルクスの書いた文章自体)が『第1部』であつかった初版と重複している箇所がいくつかあります。そのような箇所に関しては、異なった内容の解説をするわけにもいきませんので、『第1部』での対応箇所の指摘のみをして、解説をしておりません。同じ解説を掲載するのは『第1部』を読まれた方に失礼だと判断した結果です。よって、『第1部』をご購入していただいていない方は、『第2部』を購入するのは、お控えください。
現行版は、初版の理解を元に理解すべきであるという、榎原さんのお考えに同意している私からしたら、初版の価値論を読んでおけば、現行版の価値論は読まなくても良い、とも思っています。ただ、価値と交換価値の区別や、フェティシズム・物神性に関する記述は現行版の方が優れており、これは読んでいただきたいと思います。ですから、やっぱり、『第2部』も買ってください(ああ、すみません)。初版の内容理解に、現行版の内容理解が加われば、鬼に金棒です(誰に金棒を使うかは、読んでいけばわかります)。
ちなみに、第1部と第2部との連携は、完璧につけました。対応箇所や対応文章のページ数は、すべてにおいて記入しております(これが大変で、この1ヶ月間は辛うございました)。よって、前にブログで書きました通り、初版ではありますが、実質上は、すでに第二版になっています。もし、間違いがなければ、価値論と交換過程論の部分だけですけど、日本での資本論翻訳史上、最強の翻訳になっていると思いますし、解説も榎原さんと牧野さんのお力を借りて、最強のものになっていると思います。
なお、電子書籍版の発売も予定していますが、これはPODの出版の後にしか発売できず、それ専用の手続き(データの変換、等)が必要です。ですから、私もいつ販売を開始できるのか、今の時点ではわかりません。電子書籍の方が良い、という方もいらっしゃるでしょうから、販売の目処がつきましたら、このブログで報告します。おそらく電子書籍の方が価格は低くなると思います。できる限り早く準備します。また、電子書籍での出版が無理であると判断しましたら、それも報告します。
この書籍は、アマゾン以外でも出版予定です。もちろん、実店舗に並んだりはしませんが、他の書店のホームページからも注文が可能になります(アマゾンでの販売開始以降になります)。この手続きもアマゾンの出版開始日以降進めます。販売の目処がつきましたら、その書店名等を知らせます。ただ、こちらはAmazonと同価格になります。
よろしくお願いいたします。