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資本論の価値論に関する論説 等

『素敵な気持ち』岩崎宏美讃 その2

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続きを。


ちょっと話がそれて、三善英史の「雨」の話になってしまっていました(ゴンチチの番組みたいな展開だな)。


この曲は発売が1972年ですから、私が10歳の頃の曲ですね。その頃は、大阪は貝塚というところに住んでいて、まだスーパーマーケットのダイエー(現在は「万代」)のビルが建つ前に、母とよく買い物に一緒に行っていた、市場の入り口に入った時に流れていたと記憶しているものです。男性なのに透き通った高音の声が素敵に聞こえ、聞き入っていました。確か市場に入った真っ先の店は魚屋さんだったと思います。それから気になっていたわけではないのですが、偶然、『素敵な気持ち』と一緒にEPの投げ売りコーナーに置いてあったので、100円で買いました。


家で、ステレオにかけてみました。我が家のステレオは、もう40年以上前のものですが、デザインが素晴らしく、音もそこそこ良いのです。全部、まだアナログレコードがブームになる前に、フリーマーケットで揃えたので、新品で買えば、50万円ほどするものを全部で数万円で揃えることができました。それでレコードに針を落としてみたのですが、これが奇跡的にブチ音ひとつなく、完璧な状態のレコードでした。だからか、音は本当にクリヤーで、素晴らしい。当時のエンジニアが決して性能の良い機械ばかりを揃えていたとは思えませんが、本当に良い音なのです。


三善英史さんの歌唱がすばらしいのは言うまでもないのですが、千家和也氏による歌詞は、非常に客観的で、雨に濡れながら恋人を待つ女性を、第三者的な視線から描くという、たぶん当時としては画期的な内容だったのではないでしょうか。だから、当時テレビに映っていた三善英史さんが、若干アンドロイド的な風情を帯びて見えたのかもしれません(これは私にとっては、賞賛すべきこととして書いています)。じっと耐えるのが、自分の務めなのだと繰り返す歌詞は、現在からしたら男女差別となりそうです。しかし、この決意はすごいものです。私などは、きっちり1時間経ったら帰ります。


で、EPそのものに関して書きますが、学生の頃、小学生や中学生の頃は、お小遣いも少なく、500円のEPを買うのも大変でした。それを買うと、同月にLPを買うことはできない程度しか私はお小遣いをいただいていませんでした。しかし、だからこそ、選び抜いてLPを買っていましたので、その頃に、雑誌やFM放送などから情報を得て、自身で判断するという力がついていったのだと思います。そのEPで初めて買ったのはカーペンターズのSingです。当時は500円でしたね。その後、EPは値段が上がっていき、ついに700円になりました。それがまさに私が音楽に傾倒していた頃だったので、この値上がりは辛かった。友達に泣く泣くあまり聞かなくなったLPを買ってもらったりしていました。そして、岩崎ひろみさんの『素敵な気持ち』も700円と打たれています。このころ、ミニCDでシングル版が売りにだされるようになって、それが1000円だったかな。沢田研二のTrue Blueを買った記憶があります。


私が未だEPを聴いているのは、もちろんハードオフで100円でEPを売り出すようになったからです。たまたま入ったハードオフでレコードプレーヤーの新品に近いものが3000円で売りにだされており、家に持ち帰って聴いたら、さすがに家にある、元値数万円のビクターのプレーヤーには音が数段劣っており、最近までお蔵入りしていたのです。断捨離を機会に、もう一度聴いてみて聴けるものではないと判断したら、売りにだそうと思って、EPをかけてみたら、結構EPは良い音を鳴らすではありませんか。ということで、ベルトを変えてEP専門のプレーヤーとしたのです。ビクターの方は、LP専門にしましたので、これで、ベルトに負荷をかけて切り替える必要がなくなり、ついでにこのビクターのプレーヤーのベルトも掛け替えました。すると、動作が機敏になり、正しい速さで回転するようになりまして、それは副産物として喜んでいます。


ありゃ、話がずれました。次こそ、『素敵な気持ち』について書きます。

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