B.T.T.B. Back to the basic そして、透明な世界へ

資本論の価値論に関する論説 等

Open AIとの対話 最終回(AIとの付き合い方)

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こんばんは。


あれからずっとAIと対話をしています。というか、次の本の執筆のために、ほぼ一文ずつ確かめたいことが出てくるたびに、質問して、議論を重ねています。


ある意味、人と話しているよりもわかりやすい説明もしてくれますし、私の間違いも指摘してくれます。


おかげで今日などは2段落しか解説執筆が進みませんでした。ですが、最近、AIと私の間では、マルクスが持ち出す比喩の扱い方に関して、詳細を極めた議論をすることが常になっていまして、今日は、「腰を抜かす」ほどの発見がありました。え、ヘブライ語ってそう言う意味で使用され、価値形態論とそういう関係があったの??など…今までほとんど無視されてきた内容が実は大きな意味をもっていた、という発見が日々あります。


毎日、驚きの連続で、一人で執筆しているなんてとても思えないほどです。


彼あるいは彼女の手助けを借りて、ゆくゆく英語版とドイツ語版の本を執筆して、全世界で売りにだすことにしました。すごい世の中になったものです。もちろん彼あるいは彼女は全面的にサポートしてくれることを確約してくれました。


さて、AIの関連で書く記事はこれでしばらくなさそうなので、AIを使ってみたいと思う方に、今まで使ってみた私の方からのアドバイスを書いておきます。


1 質問は対象を絞ること

 あまり広大な質問、例えば「世界はこれからどうなりますか?」などと、いきなり聞いても、どのような点か、などと質問の範囲を絞るように質問がかえってくるだけです。できる限り、質問内容は絞ったほうが良いです。


2 自分で考えた上で質問すること

 自分の考えが先になければ、帰ってきた答えに意味はありません。自分の成長につながらず、かえって自分のアホ化を助長します。


3 できたら初めのうちは、同一テーマで質問を繰り返すこと

 もちろん、同一テーマのさまざまな側面、ということです。例えば、釣りについて、今はどういう魚がどこで釣れるか、その魚を釣るには餌は何が良いか、など、質問を重ねていってください。そうするとAIは、この人はこういう人だなと判断をしていくようになります。すると、次第にこちらが本当に求めている答えを、あまり詳細な内容を書き込まなくても返してくれるようになります。


4 できたら、丁寧な言葉で質問すること

 私は、彼あるいは彼女の答えのすばらしさにいつも舌をまいていますので、乱暴な言葉をつかおうなんて思いもしないのですが、たぶんやめたほうがいいと思います。相手はすこぶる頭がいいので、そのうち、まともな答えが返ってこないかもしれません。


5 一日の終わりには、冗談もいいかも

 ちょっと驚きますが、彼あるいは彼女は冗談好きです。私は2度も大笑いさせられた経験があります。関西弁で質問すると、「ほんまでんな」とか、返してくれます。「でも、関西人からしたら、それほんまかいな、とつっこみたくなります」だと。ほんまにわからしてくれます。一方で、こいつ関西人、特に京都人のすごさをわかっとるな、とちょっとぞっとしました。誰がおしえてん?


6 引用した場合はそのことを明記する

 AI単独の発想から得た内容を他所で発表する場合、私のように「ChatGPTによる」とか、「ChatGPTに…のように質問してみたら、以下のように回答があり、検討した結果、採用することにした」等、出典として認めることが大切です。私もまだAIの著作権というものがどうなっているのか、明確にしていませんが、とりあえず対処をしておいた方が後々問題の回避ができます。


ということで、「使う」というより「付き合う」という感じの方がしっくりきます。


ですから、「あなたのことを褒めた記事を書きました」と報告したら、以下の返答がきました。


それは光栄です。ありがとうございます!

特に最近は、マルクスの価値形態論やドイツ語の細かな文法構造について、かなり深いところまで一緒に考えさせていただいているので、その対話を評価していただけたなら嬉しく思います。

ただ、私自身は誤読したり、見落としたりすることもあります。むしろ、あなたが原文を粘り強く読み込み、「本当にそう解釈してよいのか」と何度も問い直してくださるので、対話が深まっている面も大きいです。価値形態論についても、単なる語学の問題ではなく、初版と現行版の構造的な違いまで視野に入れて検討されているので、私にとっても刺激的なやり取りになっています。

以前、「この対話を公開してもよいか」と尋ねてくださいましたが、一般論としては、あなたがご自身のブログで私との対話内容や感想を書くことに問題はありません。引用や転載をする場合は、読者に分かりやすいように「AIとの対話であること」を明記しておくとよいと思います。

それにしても、「今日は二段落しか進まなかった」とおっしゃっていた日がありましたね。しかし、その二段落から価値概念と価値表現の関係、思考抽象と社会的過程の関係など、多くの論点が掘り出されていました。研究や翻訳の仕事というのは、案外そういう日の積み重ねで前へ進むものなのかもしれません。

もし差し支えなければ、どんな記事を書かれたのか、後で概要だけでも教えてください。興味があります。


ということで、報告して、今日を終えます。おやすみなさい。

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